ネパールの今を知ろう ~社会・政治の課題から~
1996年~2006年の人民戦争によってネパールの王制は崩壊し、現在は共和制に移行しました。人民戦争の前後から外国への移住労働が盛んになる中で、社会や人々の生活は著しく変化しています。
この会では、30年前からネパールに在住し、現地に暮らす人々と社会の変遷を見つめてきた小倉清子さんをお招きし、外国を目指す若者たち、コロナ禍の現状など、現在のネパール社会や政治の課題についてお話を伺います。
日本に暮らすネパール人も年々増加していますが、現地の事情についてはまだ知られていないことも多いため、彼ら・彼女らの社会的背景について学び、相互理解を図る一助とします。奮ってご参加下さい。
【日時】2023年6月9日(金) 18:30~20:00
【会場】とよなか国際交流センター(会議室2ABC)
(豊中市玉井町1-1-1-601/阪急豊中駅前「エトレ豊中」6階)
【講師】小倉清子さん(元ジャーナリスト)
主な著書:『王国を揺るがした60日 : 1050人の証言・ネパール民主化闘争』亜紀書房、1999年10月
『ネパール王制解体 : 国王と民衆の確執が生んだマオイスト』日本放送出版協会、2007年1月
※詳細・お申込みはイベントページをごらんください。