とよなか国際交流協会は、地域の国際化を促進し、新しい地域文化の創造と平和で平等な地域社会づくりに寄与することを目的に、1993年に財団法人として設立されました。また、その目的を達成するため、豊中市や関係団体等と連絡を図りながら、人権尊重を基調とした住民主体の国際交流活動を行い、世界の多様な文化及び人々との相互認識・理解を深めてきました。
2012年4月1日からは公益財団法人として認定され、「地域における市民の主体的な参加による人権尊重を基調とした多文化共生社会の創出」に取り組んできました。これからも地域、学校とともに「地域づくり」「人づくり」を行うことで、マイノリティである外国人が自立していける「しくみづくり」を進め、誰もが暮らしやすい社会を創造していきます。
※当協会では、「地域における市民の主体的な参加による人権尊重を基調とした多文化共生社会を創出する事業」が公益目的事業として認定されています。
なお、同事業は公益法人認定表の「12 人権、性別その他の事由による不当な差別又は偏見の防止及び根絶を目的とする事業」ならびに「15 国際相互理解の促進及び発展途上にある海外の地域に対する経済協力を目的とする事業」に分類されます。
設立の経緯
- 1989年9月
- 豊中市長の依頼により、豊中市国際交流委員会が発足
- 1990年7月
- 豊中市文化課に国際交流係が設置される
- 1991年9月
- 豊中市国際交流委員会の提言書「豊中市の目指す国際交流」がまとまる
- 1993年10月
- 財団法人とよなか国際交流協会、大阪府より設立許可
- 2010年2月
- エトレ豊中6Fへ移転
- 2011年4月
- とよなか国際交流センターの指定管理者となる。2012年4月公益財団法人へ移行
- 2013年10月
- とよなか国際交流協会が設立20周年を迎える
- 2018年10月
- とよなか国際交流協会が設立25周年を迎える
基本理念
市民の主体的で広範な参加により、
人権尊重を基調とした国際交流活動を地域から進め、
世界とつながる多文化共生の社会をつくる。
受賞歴
受賞日 | 受賞内容 |
---|---|
2016.10 | 大阪NPOセンター CSOアワード CSO賞 |
2014.01 | 第13回大阪弁護士会人権賞 |
2013.05 | 憲法記念日 大阪府知事 公共関係功労者賞 |
2013.02 | 公益財団法人 パナソニック教育財団 2012年度「子どもたちの“こころを育む活動”」奨励賞 |
役員名簿
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2022年度 役員名簿(2022年6月現在)ダウンロード(PDF形式)
2021年度 役員名簿(2021年6月現在)ダウンロード(PDF形式)
2020年度 役員名簿(2020年6月現在)ダウンロード(PDF形式)
2019年度 役員名簿(2019年7月現在)ダウンロード(PDF形式)
財団情報
- 2023年度 事業報告書
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- 2023年度 貸借対照表
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- 2023年度 財産目録
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- 2023年度 正味財産増減計算書
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- 2023年度 財務諸表に対する注記
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- 2023年度 年次報告書(概要版:こくりゅう@home)
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カタログ形式
- 2023年度 事業計画書
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- 2023年度 収支予算書
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